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キャッシュフロー表のイメージ①

【ライフプラン見直し前】

●では、キャッシュフロー表(CF表)がどのようなものか、事例で具体的に見ていきましょう。右の画像はCF表の一部です(最終的にお客様にお渡しするものには他に分析表等が付いています)。(画像をクリックすると拡大します。)

【前提条件】
マンション購入希望のお客様。

<ご年齢>ご主人様奥様とも35歳、お子様は3歳と0歳のご家族計4人。
<ご年収>現在、ご主人様500万円。奥様は240万円で同額推移。ご主人様については56歳から年収が減少、奥様は60歳から半分を想定。ご主人様は退職金を60歳で1000万円受給。
<教育資金>高校までは公立、大学は私立文系で自宅通学を想定。
<住宅ローン>諸費用含めフルローンで5,200万円の借入額。金利は0.7%からスタート、5年ごとに0.25%ずつ上昇、上限1.7%を想定。
マイカーは10年ごとに250万円で買替。
(*必要最小限の項目のみ入力しています。)

このケースの場合、年収の7倍ほどの借入額ですが、教育費の負担や56歳からの年収低下等で老後資金は大きく不足します。
退職金を受給するものの、70歳まで続く住宅ローンの返済負担が大きく、老後は債務超過の状態(CF図の緑色の部分がマイナス)が続きます。
キャッシュフロー表(CF表)の一部です
CF表を図にしたものです

【ライフプラン見直し後】

●次にライフプランを見直ししてみました。
自己資金の準備または物件の変更等をすることとし、借入額を諸費用含め3,700万円に。
見直し前にあった老後の債務超過については解消の見通しが立ち、当初よりずいぶん家計が安定しています。
浮いたお金を貯蓄や運用に回せば将来の家計の安心につながります。
お話を伺いながら見直しできるところが他にもあるかもしれません。

●同じ年収や家族人数でも、生活費や住居費、ライフイベントへのお金のかけ方でまったく異なる家計となります。
想定・準備の不足で、10年後、20年後に気づいたら手遅れになっていたということがないようにしていきたいですね。
見直し後の表です。
マイナスの貯蓄残高(債務超過)が解消されました。

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