相続のご質問
Q:相続を相談したいのですが、税理士や司法書士とはどのように違いますか? A:資産だけでなく、ご相談者様の希望や家族関係など全体を見渡し、「争族」を避け、「節税」となるようなご提案をいたします。 各士業には一部の該当業務を独占的に行える「独占業務」があり、それはたとえば税理士・・税金の計算や申告など、司法書士・・登記手続きの代理など、になります。 ファイナンシャルプランナー(FP)にはそういった独占業務はありませんが、 ①各種年金や借入等からみたライフプランニング ②保険分野から見たリスク管理 ③金融資産運用 ④税金のプランニング ⑤不動産 ⑥相続 の知識を持った国家資格保有者ですので、各士業単独ではわからない、お客様の資産や家族関係など全体を見渡した相続対策・プランニングが可能です。 弊社担当は、FPの最上位である「1級FP技能士」、不動産の国家資格「宅地建物取引士」を保有しており、加えて「金融機関で20年以上培った知識と実務経験」もありますので、相続の入り口として十二分にご相談いただけますし、ここで問題が解決することもよくございます。 |
Q:サービスにはどんなことが含まれていますか? A:各士業などの独占業務以外、ファイナンシャルプランナーとしてできる範囲は全て含まれます。 ご相談を進める中で必要となった場合には、各士業の利用もご案内させていただきます。 |
Q:資産といえるものが少ないんですが、相続対策は必要でしょうか? A:はい。多くの場合、対策・準備が必要です。 多くの方が、相続対策=節税対策、とお考えですが、大切なのは家族円満となるための意思・遺産の引き継ぎ方です。 相続争いの調停・審判の統計(令和5年)では、遺産額1,000万円以下で34%、1,000~5,000万円で44%、つまり約80%が5,000万円以下の遺産でもめています。 後々「争族」とならないよう、対策と準備が肝要です。 ご相談ください。 |